Celeron Dual-Core E1200 ワットチェッカー計測

Celeron Dual-Core E1200 ワットチェッカー計測
DELL PowerEdge SC440にCeleron Dual-Core E1200を載せてワットチェッカーで計測してみました。Celeron 420、Xeon 3040とPentium D 925の消費電力も載せておきます。

SuperPIを1つ実行した場合と2つ実行した場合、シングルコアのCeleron 420の消費電力はほぼ変わりませんが、デュアルコアのCeleron Dual-Core E1200とXeon 3040はそれぞれ7W、11W増えています。Pentium D 925も11W増で済んでいますがアイドル(EIST ON/OFF)時と比較すると35W/59Wと大幅に消費電力が増えています。

このPentium D 925はD0ステッピングと呼ばれる消費電力の少ないタイプです。しかしながらConroeコア採用の他の3つのCPUとこれだけの差を見せつけられると厳しいものがあります(とはいいつつも消費電力以外ではCeleron Dual-Core E1200といい勝負です)。

Celeron Dual-Core E1200 ワットチェッカー計測
CrystalMark 2004R2の各項目についてもPentium D 925の消費電力の大きさが目立ちます。他の3つのCPUについては消費電力の大きい順に Xeon 3040 > Celeron Dual-Core E1200 > Celeron 420 という順序になっています。

ただし、消費電力差はあまりなくても、性能差はかなり大きくなりますので、消費電力比の性能で比較すれば、Xeon 3040が優秀ということになります。

Celeron Dual-Core E1200 SuperPI

Celeron Dual-Core E1200/Core 2 Duo E8400 処理能力
Celeron 420/Xeon 3040 処理能力
Intel Pentium D 925 処理能力

あとは価格を考慮して好みのCPUを選択すればよろしいかと思います。


【補足】各テスト項目と関連するパーツ消費電力
・EIST,SuperPI,ALU,FPU:CPU
・MEM:メモリ
・HDD:HDD
・GDI,D2D,OGL:ビデオカード


Celeron Dual-Core E1200搭載時だけパーツ構成が異なります(太字部)。SC440自体も別個体となります。
パーツ構成:
・PC:DELL PowerEdge SC440 BIOS 1.5.0
・CPU:Celeron Dual-Core E1200
・メモリ:DDR2-667 1GB ECC 2枚
・HDD:SATA HDD 7200回転 1台
・VGA:オンボード ATI RN50/ES1000(SXGA 1280x1024 32bit表示)
・SOUND:なし
・光学ドライブ:1台
・OS:Windows XP Professional SP2

・パーツ構成:
・PC:DELL PowerEdge SC440 BIOS 1.4.1
・CPU:Celeron 420/Xeon 3040/Pentium D 925
・メモリ:DDR2-533 1GB ECC 2枚
・HDD:SATA HDD 7200回転 1台
・VGA:オンボード ATI RN50/ES1000(SXGA 1280x1024 32bit表示)
・SOUND:なし
・光学ドライブ:1台
・OS:Windows XP Professional SP2

・ソフトウェア
CrystalMark 2004R2[0.9.123.404b]

この記事へのコメント

  • N.Y.(管理人)

    SC440/SC430はEIST ON/OFFにかかわらず消費電力は変動していないです。過去の計測でもそうでした。ProLiant ML110 G4でも変動しないのでこういう仕様だと理解しています。URL欄の965Pでの計測だと多少変動しています。AMD CPUになりますが、ML115でも変動しますね。
    2008年02月06日 21:55
  • 通りすがり

    「Celeron Dual-Core E1200 ワットチェッカー計測」についての記事中のグラフでEIST ON/OFFが同じというのはおかしくないでしょうか?
    2008年02月06日 12:25