インテル C202,C204,C206 チップセット 仕様比較

9月4日頃にSandy Bridge(開発コード名)のラインナップが追加されます。これを機にSandy Bridgeを導入される方もいらっしゃるかと思い、少し調べてみました。

インテルC202, C204, C206 チップセット機能比較|インテル

共通仕様
  • サーバー・ワークステーション向けチップセット
  • Sandy Bridge プロセッサー搭載可
  • ECCメモリ対応
  • USB3.0は非対応

デスクトップPC向けチップセットとは異なりXeonプロセッサーに正式対応します。チップセット自体はUSB3.0に非対応ですので、USC3.0を利用する場合はPCI Express x1などにカードを増設する必要があります。


C206のみ対応
  • プロセッサー内蔵グラフィックス対応

Xeonプロセッサーの中にはプロセッサー内蔵グラフィックスに対応しているものがあります。そういったプロセッサーを搭載すればグラフィックスカードやマザーボードのオンボードグラフィックが不要になります。当世代のに内蔵グラフィックスは前世代のものより性能がおよそ2倍になりローエンドグラフィックスカードに匹敵する性能を発揮します。


いまいちはっきりしない
  • SATA Gen.3 6Gbps対応(2ポートまで)

6Gbpsに対応するSATA3ですが、C202は非対応のようです。PDFの仕様表を読んでみるとC202もSATA3に対応するようなことが書いてありましたが、C202チップセット搭載マザーボードの仕様を見るといずれのモデルも非対応になっています。C204とC206は6Gbpsに対応しています。


  • NEC Express5800/GT110d:C202 チップセット
  • HP ProLiant ML110 G7:C204 チップセット
  • レノボ ThinkServer TS130:C206 チップセット


メーカーページの記述によるとGT110dは3Gbpsまで、ML110 G7は明確な記述なし、TS130はSATA3に対応となっています。

高速なSSDを搭載する場合を除き、HDDなら3Gbpsまで対応していればスペックは十分です。逆に高速SSDを搭載する予定なら6Gbps対応の方が望ましいです。

TS130はプロセッサ内蔵グラフィックスにも対応しているのでスペックだけを見ると1番よいですね。ただ、HDDが2台しか搭載できません(5.25インチベイを利用すれば追加できます)。タイプRB・タイプPJの後継モデルが出てくるかどうか気になるところです。

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